【ポケモン】フラージェス、ビビヨンの交換レートが高い理由【GTS】
こんばんは、今回はポケモンホームのGTSにてフラージェス、ビビヨンの交換レートが高い理由について考察、解説していきたいと思います。
フラージェス、ビビヨンはポケモン第6世代であるXYで初登場したポケモンです。
フラージェスはフラベベのビビヨンはコフキムシの最終進化であり、フラベベ、コフキムシはいずれも序盤の草むらで簡単に捕まえられるポケモンです。
上記した通り入手が簡単なポケモンなのになぜレートが高いのか、理由がいくつかあると考えます。
交換レートが高い理由①
まず一つ目の理由として需要が多いということです。フラージェス、ビビヨンともに姿違いが多くあり、その姿違いの図鑑を埋めたいという人が一定数いるため需要があるのですが、下記する理由から供給量が少ないため相対的に交換レートが高くなっています。
交換レートが高い理由②
そして二つ目の理由として最新作である剣盾で入手不可能であることが考えられます。
ポケモンホームはポケモン剣盾かポケモンGOをプレイしていないとやるメリットがないと言っていいほどプレイする理由がないためポケモンホームの利用者のほとんどがいずれかをプレイしていると考えられます。
6世代のポケモンは現時点でポケモンGOで入手する事が難しく、またソードシールドは、全ポケモンが登場するわけでは無く一部の限られたポケモンしか捕獲することができません。フラベベ、コフキムシ系統のポケモンは所謂リストラポケモンであり入手不可能のため価値が上がっていると考えられます。
レートが高い理由③
三つ目の理由として第7世代でも入手が困難ということがあげられます。
第7世代のサンムーンでは過去作から連れてくるか交換でしか入手ができず、ウルトラサンムーンではコフキムシは木曜日にしか捕獲できず、フラージェスは進化にひかりのいしが必要でありそのひかりのいしが割と貴重であるためです。
レートが高い理由④
四つ目の理由は①でも述べた通り姿違いがあるという理由です。①では需要が多い理由を記しましたが、この姿違いは供給を下げる理由にも繋がります。フラージェスの姿違いはビビヨンに比べて入手する事自体は簡単ですが、③でも述べた通りひかりのいしを必要とするため全ての姿違いを作るのが難しく作る人が少ないので供給量も少ないです。そしてビビヨンは各端末で設定されている地域によって姿が変化し、途中で地域を変更しても姿違いを得ることが出来ず、一つのデータに1種類しか捕まえることができません。そのためプレイヤーの多い日本で捕獲できるフォームは多く出回っているが、海外で取れるフォームは数が少ないです。
以上4つの理由により需要>供給となっているため交換レートがかなり大きくなっています。
もし次作のダイパリメイクであるブリリアントダイヤモンド、シャイニングパールで解禁されればビビヨン、フラージェスの価値は一気に落ちると思います。今のうちに過去作でたくさん養殖して伝説級、準伝説級のポケモンを集めてみてはいかがでしょうか。